Emiliano Blasi エミリアーノ・ブラーズィ(バリトン)
18 歳でイタリアTV 局カナーレ5 オーケストラの歌手としてデビュー、イタリア映画音楽界の巨匠ロベルト・プレガディオ指揮のもと4 年間イタリア全国ツアーに参加。オペラ「フィガロの結婚」にフィガロ役でオペラ歌手としてデビュー。フィレンツェ五月音楽祭やオルヴィエート大聖堂にて聖体祭にソリストとして出演。オペラ界の巨匠グスタフ・クーン指揮のもと数々の作品にソリストとして出演、同氏のアカデミアに所属し、ヨーロッパで主要なオペラフェスティバルの一つである「チロル音楽祭」に6 年間出演した。2010 年 プッチーニ・フェスティバル財団開催「ジャンニ・スキッキ」の主役に抜擢。プッチーニ音楽祭ホール 祝賀コンサートにA.ヴェロネージ指揮のもとソリストとして出演。第10 回カザマーリ・オペラ・フェスティバルでは開幕オペラガラコンサートにて名ソプラノ フランチェスカ・パタネと共演を果たし大好評を博す。来日後、多数の文化イベントやコンサートに出演。これまでに在日イタリア大使館、イタリア商工会議所 主催イベントや、ドルチェ& ガッバーナなどイタリアブランドとのコラボレーション、国内ホテル・企業イベントにてショーを開催の他、メディアへの出演、楽曲提供など幅広く活動。「東京コレクション」にオペラ歌手として出演、ファッションデザイナー ZIN KATO 氏のショーでバロックアリアを披露し各界から絶賛を博した。
Atsushi Shinohe 四戸 敦士 (ピアニスト)
洗足学園音楽大学音楽学科ピアノ専攻を優秀賞を得て卒業。在学中から数々の伴奏を務めソリスト出演も含め約200ステージを経験、演奏技術が認められ特別選抜演奏者に抜擢された。20歳でオーストリアのウィーン国立音楽大学にて研鑽を積み、現地のピアノソロコンサートに出演。ピアノ音楽誌「CHOPIN」2010年7月号に音楽大学生活の特集で一日密着取材を受け掲載されるなど注目を浴びた。 現在 FIDES 学院/株式会社FIDESにてエミリアーノ ・ブラーズィの専属ピアニスト、声楽レッスン伴奏、ピアノ講師を務める他、バロックからオペラアリア、ミュージカルまで、ピアノと弦楽の編曲家( アレンジャー) として活躍。